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事業を今よりも成長させたい?

答えが「イエス!」なら、外部のパートナーと手を組むことは必須です。
「うちは自前主義で、なんでも自社でやる!」という経営者と、外の優秀なパートナーとがんがんタッグを組む経営者とでは、事業の成長スピードが徒歩と新幹線くらい違います。

もちろんお金のかかることなので、投資に対するリターンが得られる相手探しは重要です。でももう一つ、超重要なことがあります。それは、、、

自社にノウハウが蓄積されるか

ずっと相手に丸投げではいけない、ということです。理想は最終的にそのパートナーが必要なくなるくらい、自社に同じだけの力とノウハウがつくこと。

そうやって「卒業」していくことで、社内にプロフェッショナルが一人、また一人と育ち、教えたり育てたりできる環境になっていきます。私の会社でも、そうして外からの応援を受けながら、社員が成長し、事業も大きくなっていきました。

しかし、一部分だけ、いつまでもブラックボックスで誰もわからないことがありました。外部のパートナーとの関係を「卒業」できずに、ずっと丸投げのままのもの、、、

インターネットを使った広告運用です。

代理店が悪いわけではないが…

こんにちは、ビジョネットの山口です。私の会社の強みは「通販」なので、年間何億円、何十億円という広告費を使います。

はじめた当初は、メール広告だったり、FAX DMだったりと、自分たちでできること、内容を理解して改善できるものばかりでした。

しかし時代の進化は激しく、Googleを筆頭に、Yahoo!、Facebook、その他のアドネットワークなど、広告媒体はネットが主体となっていき、広告運用が超マニアックで、どんどん複雑化していきました。

これにはさすがにお手上げで、専門家である広告代理店に任せっきりでした。でもあるときに気づいたのです。このままではヤバイと、、、

5年経っても、10年経っても

会社は順調に大きくなっていきました。スタッフの数も最初は1桁だったのが、2桁、3桁にまでなりました。

それなのに、いないのです。ただの一人も。他の社員に広告運用について教えたり、指導できる、広告運用のプロフェッショナルが。

年間何億円、何十億円というお金を広告費につかい、何千万円という手数料を代理店に支払いながら、いつまで経っても社内に広告運用についてのノウハウが溜まっていかない。

とはいえ、これだけ複雑化しか広告運用はもはや専門分野で、仕方がないのかも、、、

正直そう諦めていました。ある人に出会うまでは。

元グーグルの広告担当の告白

知り合いのつてで、直近までGoogleに社員として在籍し、広告運用の専門家として代理店の相談にのったり、アドバイスをしていた人と会いました。

彼の話を聞くうちに、目からウロコがぼろぼろと落ちたのです。

私はすぐさま彼と顧問契約を結び、社員に定期的に勉強会をしてもらい、1から10まで相談できる環境をつくりました。

すると、見る見るうちに、今までなにもわからず(言葉は悪いですが)いいなりになっていた社員が、内容を理解し、代理店に的確な指示が出せるようになり、議論できるまでになりました。

言うまでもなく、事業はさらに安定的に成長していっています。この経験で、私には大きな気づきが2つありました。

広告運用は高難易度な分野ではなくなった

一昔前までは、たしかに広告運用は超マニアックで、高難易度な分野でした。あらゆることが手作業で、常にモニターの前にしがみつき、正確性、スピード、判断と発想、広範囲な知識、地道な作業が求められる、まさにプロフェッショナルな仕事でした。

外部の優秀なパートナーに任せるのが正解でした。

しかし、時代は変わりました。機械学習が発達し、管理画面はよりシンプルに、操作はより直感的になってきました。ある程度の設定をこちらですれば、AIが自動的に最適化し、成果を上げていってくれます。

モニターをずっと監視しつづけなければいけない、ということもなくなったので、規模があまり大きくなければ、他の業務との兼務でも十分にやっていけます。

まずは社内に土壌をつくる

いきなり広告運用をすべてインハウス化(代理店を使わずに、社内で行う)を目指すのを、おすすめしたいわけではありません。

年間何億円と広告費をつかっていると、代理店に支払うフィーだけで数千万円にもなります。削減できるとそれだけ利益が増えるわけですから、もちろん大きなメリットです。

しかし、代理店が先行して持っている情報やメニューもありますし、いきなり社内で代理店よりもいい成績が出せる保証はありません。

なのでまずご提案したいのは、社内にインターネットでの広告運用に関する知識やノウハウを、ちょっとずつでも蓄積していきませんか、ということです。将来的に自社で広告運用をするにせよ、代理店に任せるにせよ、「わかっている」人間を育てるのは必須です。

1から10まで聞ける相手

私たちのように、年間に何十億円と広告費をつかっているのなら、月に何十万円と支払い、専門家とコンサルティング契約を結んでも費用対効果は高いかもしれません。

でも、これからインターネット広告に挑戦しようと思っていたり、拡大しようと思っていたり、すでにやっているけど、まだまだこれからという会社では、顧問契約自体が大きなハードルになってしまいます。

そこで、先ほど話に出てきた、私の出会った元Googleで広告運用を専門に行っていたプロフェッショナル中のプロフェッショナルに、「みんな」でなんでも相談できる環境を、できるだけ安くご用意できないかと考えました。

イメージしたのは「ヤフー知恵袋」と「ウィキペディア」です。

広告に関するちょっとした疑問、問題を、気軽に投稿して質問できる。質問した内容にプロが答えてくれる。その答えがストック(アーカイブ)されていって、いつでもみんながアクセスできる。

もしそういう場所があったとしたら、あなたも参加したいと思いませんか?

元グーグル社員による勉強会もします

質問できる、過去の質問の回答が見れるだけではありません。毎月1回、広告運用に関する基礎講座から、実際の運用に関するノウハウやテクニックに関する勉強会も開催します。

これはできるだけ多くの人が参加できるように、ウェビナーと呼ばれるオンラインのミーティングシステムを利用するので、一社につき何名でも同時に受講することができますし、場所によるデメリットもありません。

画面を共有できるので、実際に自社で操作画面を見ながら学ぶこともできます。この勉強会への参加だけでも、月に数万円から十数万円分の価値はあるはずです。

広告勉強会の内容の一部

  • ゼロから広告運用の鉄則を理解する

  • ・最低限として広告費はどのくらい用意すべきか?
  • ・月額10万円の広告費でも成果(店舗集客効果や注文獲得効果等)は出るのか?
  • ・飲食店や治療院等、商圏が狭いビジネスでのネット広告活用法
  • ・ネット通販等、商圏が広いビジネスでのネット広告活用法
  • ・中小企業が社内にウェブチームを作る場合、どのような体制を構築すべきか?
  • ・3人のチームで広告運用を担当する場合、どのような役割分担をすべきか?
  • ・広告運用チームでやらなければいけない業務の一覧
  • ・テキスト広告で反応を取る(クリック率やコンバージョン率を向上させる)為の文言集
  • ・Google広告とYahooプロモーション広告は、どちらから利用し始めるべきか?
  • ・検索連動型とディスプレイ広告は、どちらから利用し始めるべきか?
  • 確実に結果を出すテストと分析

  • ・大企業が売上を増加させる為に活用している「データドリブンアトリビューション」とは何か?
  • ・データドリブンアトリビューションを活用した広告プランの設計方法
  • ・実務経験10年を超えるプロ運用者が行っている広告配信データの分析手順
  • ・全く意味のないABテストと正しいABテストの違い
  • ・いつでもABテスト実施できるわけではない。ABテストを実施しても大丈夫な時期とダメな時期
  • ・サイトのABテストを実行する時に準備・実行・検証の速度を飛躍的に向上させるツールとは?
  • ・データ収集・分析においてプロが実務で使う無料ツール一覧
  • ・マーケットシェアを拡大する為の競合分析のやり方
  • ・機械学習の精度を高める為のアカウント構造の作り方
  • ・画像の広告素材を1分で作る方法
  • プロはいかに日々運用をしているか

  • ・プロの広告運用者は広告管理画面のどこを毎日チェックするのか?
  • ・CPAが目標に満たない時、どこをどうやって改善していくか?
  • ・検索連動型広告のターゲティングに使うキーワードは、頭で考えてはダメ。探す。
  • ・ネット広告における「大企業の攻め方」と「中小企業の攻め方」
  • ・美容系商品の広告審査でありがちな不承認問題の対処法
  • ・ネット広告における広告オークションの仕組み
  • ・広告のクリック単価が決定されるロジックとは?
  • ・広告のクリック単価を可能な限り安くする方法
  • ・広告の品質スコアは気にしなくていい。なぜか?
  • ・ネットで成功している企業は、バナーのABテストをどのくらいの頻度で実施しているか?
  • 代理店を超える運用力をつける

  • ・コンバージョン率を高める為に、LPはどこをどう改善していくべきか?
  • ・GoogleとYahooの広告を同時に実施する場合は、広告管理画面だけで広告成果の評価をしてはいけない。なぜか?
  • ・ビジネスを拡大していく上で、なぜカスタマージャーニーを考慮すべきなのか?
  • ・Lower Funnel、Mid Funnel、Upper Funnelとは何か?
  • ・見込み客の属性別に訴求軸を変えていく手法
  • ・大企業が目指す「ネット広告を活用した 1 to 1 のメッセージング」とは何か?
  • ・既存顧客や既存会員にクロスセルやアップセルを行う広告配信手法
  • ・既存顧客や既存会員をランク付けして、異なる広告メッセージを届ける方法
  • ・広告媒体が推奨しているアカウント構成や広告運用メソッドについて
  • ・検索連動型広告で検索結果の1番上に広告表示した場合と2番目に表示した場合の成果の違い
  • 誰も教えてくれない運用のTIPS

  • ・商品の販売ページでなく、記事風LPを広告からのジャンプ先ページとして設定した方がコンバージョン増加するケース
  • ・ネット広告のプランニングから顧客獲得までの一連の導線設計
  • ・直近で購入履歴のない休眠顧客に再度注文を促す方法
  • ・新規顧客の獲得が目標の場合に、必ず設定しなければいけない広告設定とは?

などなど、どれもGoogleで実際に広告運用を担当していたプロフェッショナル中のプロフェッショナルだからこそ、学べるものばかりです。

どんな未来を描くのか?

この実践勉強会を通じて、私が実現したいのはこんな未来です。

代理店のレポートや説明(言い訳)に、ただ「そうですか」と言うしかなかった社員や担当者が、対応に議論をし、事業をよりよくするために知恵を出し合える。

頼れる先輩も相談役もおらず、ひたすら遠回りして時間と情熱を失っていた広告運用を任された社員が、困ったときにすぐに聞ける相手がいる、他の人たちがつまづいてきた情報にアクセスでき、自分一人でも解決し前に進んでいける。

そうやって、会社のなかに知識、経験、ノウハウが蓄積されていく。そんな未来を、一緒に作りませんか?

モニター会員を募集します

月1回のウェブ上での勉強会(ウェビナー)の実施は決定していますが、質問に対する回答のストックがすでに膨大にあるわけではありません。

これから、会員になったあなたと一緒に一つひとつ、ノウハウ(質問とその答え)を積み上げていくことになります。

とはいえ、まだどんなことをやるのか? どんな価値が得られるのか? イメージがつかないと思います。そこで、説明会をかねた実際の勉強会をしたいと思います。もちろん、元Google社員の彼に登壇していただきます。

元Google社員による"現実現場の広告運用実践勉強会"に、興味はありますか?

補足:開催地について

第一回から数回は、名古屋にある私の会社のセミナースペースで開催したいと思っています。理由は2つあります。

1つめは、こういった企画のニーズがあるのか、わざわざ名古屋に来てまで学びたいという意欲があるのか、知りたいから。

2つめは、私の会社で、普段どういった環境や雰囲気で勉強会をしているのか、空気感を体感してもらいたいから。

もし、最初の数回で手応えとやる気を感じたなら、東京や大阪などでも、同じような説明会&勉強会を行いたいと考えています。それでも、早期に参加し、名古屋の会社に来ていただく価値は十分にあると思っています。

それでは、あなたの参加を心からお待ちしています。

山口俊晴

日程 / 会場

日 程 2019年10月16日(水)
時 間 15:00 - 17:00(開場は14:40から)
参加費 10,000円(税抜)
募 集 20名
会 場 ライフワーク株式会社 セミナースペース
愛知県名古屋市中区錦1-17-26ラウンドテラス伏見 9F
決済方法 銀行振込・クレジットカード払い

講師プロフィール

小高 明(こだか あきら)

WEBマーケティング歴:13年
2005年、SEO・サイト制作で起業。法人向けSEOを請け負いつつ、アフィリエイターとしても活動(当時国内上位1%の報酬獲得実績達成)。また、同時期に美容室を買収し、黒字化させてバイアウト。その後、2010年から8年間、Googleで広告運用スペシャリストとして活躍。新規クライアント専門ビジネス支援部門リード、広告代理店営業マネージャー、通信テクノロジー業界シニアアカウントマネージャーを経験。2018年、株式会社援軍設立。

追記

一緒に学び、成長していく同志を集いたと思っていますので、あまり大規模にするつもりはありません。それに、ウェブだけで闇雲に集客する気もありません。

まずは一度、どんな勉強会をしているのか、どんな内容なのかという説明会にお越しください。そこで満足し納得したなら、ぜひ仲間になりましょう。

ウェブ広告運用を実践的に学べる、日本一の場になるはずです。あなたの参加をお待ちしています。



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