見学者数のべ2000社、6000任!

大阪の、どこにでもある小さな町工場。

北は北海道から南は沖縄まで、
遠くは、ヨーロッパ、アフリカといった世界各国から、
見学者が殺到し、TVや雑誌の取材が押し寄せます。


トヨタ、日産といった大手企業と並び、
日本を代表する企業として、見学先に選ばれてしまう町工場。

かつて、その町工場は、バブルで赤字に転落、
たった5000円を儲けるために100万を売上げなくてはならないというジリ貧状態で、
工場内は、とてもじゃないですが、人に見せられるような状態ではありませんでした。

それが、たった"3つのこと"に取り組んだだけで、業績は回復、さらには新事業まで生まれ、びっくりするほど高収益体質に変わってしまったのです。

その3つのこととは"3S""整理、整頓、清掃"です。

「なんだ、掃除か・・・」と、がっかりしないでください。

その工場を見てしまうと、
商品の価格は高いのに、「仕事を頼みたくて仕方がなくなる」
遠方からでもバスを借りてでも「社員全員を研修にいかせたくなる」
と言います。

若い社員が辞めなくなった!

社長の古芝保治さんは、
業績は下がる一方。何をしても焼け石に水。
そんな状況の中、わらにもすがる気持ちで
この"3S活動"に取り組んだそうです。

その結果、商品は、業界一高くても売れるようになり、
自信もやる気も失い、がっくりと肩を落としていた社員たちは、
見違えるように生き生きと働くようになりました。

以前なら、入社してもすぐに辞めてしまった
若い社員たちも、辞めなくなりました。

それどころか、その工場に行くと、社員たちはみな、胸を張って、
自分たちの仕事がいかに生産性があって、どれほど有益かを、
目を輝かせながら、誇らしげに語りながら、案内してくれるのです。

この話は、ただの掃除の話ではありません。
3S活動による経営革新の事例です。

生産性を上げ、感性豊かな社員を育み
競争に勝つという成功ノウハウなのです。

この古芝さんの話を聞き、実践することで
"場を整える"ことが、社運が上がるノウハウだと
あなたも実感できるでしょう。

社員たちが問題を解決しまくるようになった!

「うちの社員は、問題が起こっても、後回しにしてしまう」
「問題解決する思考じゃないんだよね」と、
問題を解決する風土がないのを社員のせいにしていませんか?
また社員にそういう能力がないと思いこんでいないでしょうか?

この"3S活動"が定着してくると、社員たちはボトルネックが見えて、見えて、仕方がなくなるそうです。イヤでも問題に気がついてしまい、ほおっておけなくなるのです。解決に向けて動き出さずにはいられないそうです。
見て見ぬふりをする人はいません。社員の意識が低いわけではないのです。"仕組み"がないのです。社員は変わります。社員の感性と能力を信じられないくらい高められる現場の"仕組み作り"とは?

もう値切らせない!

古芝さんの商品は業界一高いのに売れています。以前は長引く不況で、1円でも安く!と不当に値切られていたそうです。資金繰りが苦しいと会社の存続のために、見合わない仕事も引き受けざるをえません。

しかし、今や、お客様はその価格に納得して買ってくれるだけでなく「売ってくれ」とお願いされるほど。

一目見ただけで「この会社の商品は信頼できる!」と確信させるほどの"現場"にその秘密がありました。

商品のクオリティを下げることなく、適正価格で売るその秘訣とは?

掃除なんかで業績は回復するのか?

掃除をするために入社したのではないと抵抗する社員。掃除で業績が上がるなら苦労しないと向けられる冷ややかな目。3S活動が革新となり、業績を変えるためには、"正しい順番ややり方"があるのです。

ただ単にキレイにするだけでは、ダメなのです。すでに成果を出しているノウハウを使うことが重要なポイント。古芝さんは、そのノウハウを使ってさらに成果を出し、新規事業まで立ち上げています。

この話には、フィードバックも豊富にあり、あなたは無駄な試行錯誤をせずに、この3S活動を導入することができます。やみくもに掃除をするのではなく、最大の効果を上げる方法を手に入れてください。

今まで何を見ていたのか? 見える! 見える! 経営が見える!

整理整頓を始めると、生産現場が効率的、生産的になるだけでなく、経営者にとって、もっと有益なものを手に入れることができるそうです。経営が苦しくて利益率の低い目先の仕事をやみくもにとってしまい、さらに首が締まる・・・そんな判断ミスをしなくなるのです。

この町工場の事例からは、仕組みによって経営までをも「見える化」しています。
「見る能力」「気づく能力」を上げることも大切ですが、「見える現場」作りによって、経営資源の使いどころや経営判断のための必要な要素が、見ようとしなくても勝手に見えてしまうのです。そんな仕事環境を作るのはあなたなのです。

高収益な新事業が生まれる理由

古芝さんは、本業を高収益に生まれ変わらせ、さらに新規の事業を生み出しました。
生み出された新事業は、公的な資金援助も得られ、数々の賞も受賞しています。

また町工場ではとても取ることができないだろうと思いこんでいたISOも取得できました。

この“3S活動”は社運が上がると言われていますが、ただ単に運が良くて成功したのでしょうか?

「掃除で業績が上がるのか?」と半信半疑で始めた経営改革でしたが、成果が上がると立証された体系化されたノウハウなのです。新規事業はそのノウハウを応用して生まれました。
本質的な成功ノウハウは応用可能で無限の可能性があるという事例です。

古芝 保治氏のインタビューから学べること

  • 社運も、業績も上げる3S(整理・整頓・清掃)活動とは?
  • 3K(キツイ、汚い、危険)の町工場が、黒字転換し業績をV字回復させた3Sのプロセスとは?
  • 「掃除をするヒマがあったら仕事したい」という考え方がダメな理由とは?
  • 業績不振、失われる社員の活気・・・。悪循環に陥った時、手本にしたある会社の取り組みとは?
  • 一刻も早く「成功する仕組み」を教えてもらい、実行したい古芝さんに命じられたのは3S。切羽詰まっているのに3Sが優先の理由とは?
  • 何も考えずにやれば"ただの掃除"だが、革新的な効果が上がる"正しい3Sの導入順序"とは?
  • 「忙しくて時間がない」と誰も言えなくなる!余剰時間を捻出する"整理の5つのルール"とは?
  • 問題やムダを見える化する、"赤いシール作戦""整頓の60秒ルール"とは?
  • 「3Sなんて面倒だ」と思う社員を納得させ、巻き込んでいくリーダーシップの取り方とは?
  • 言う事を聞かない社員を厳しく指導するのは時間のムダ!効率的な社内改革の進め方とは?
  • すぐに問題に気づいて無意識に解決してしまう。"改善が習慣化"する社員の育て方とは?
  • 「高くてもこの会社に仕事をまかせたい!」と、お客さんがひとめ見ただけで、「この会社は信用できる!」と感じる現場とは?
  • 3S活動から生まれ、数々の賞を受賞するほど高く評価されている新規事業とは?

出演者プロフィール

古芝 保治(Furushiba Yasuharu)

枚岡合金工具株式会社

代表取締役会長

枚岡合金工具株式会社
代表取締役会長

1949年3月大阪市生まれ
桃山学院高校卒業後
30年間自社の金型設計・製造に携わるかたわら
1983年より自社の販売・受発注管理システムを独自に開発
2001年よりISO9001工程認証システム等統合管理ソフトを開発
現在、金型のほか、現場のアイディアを生かした
「デジタルドルフィンズ」事業を立ち上げ、
パソコン初心者でも3分で使えるデジタル文書管理システムを
経済産業省産業大臣認定の新連携事業として手がける

著書
「儲けとツキを呼ぶ『ゴミゼロ化』工場の秘密」(日本実業出版社)

プロデューサー 王

あなたの会社も儲かる体質に変わる

出演者
枚岡合金工具株式会社
代表取締役会長
古芝 保治(Furushiba Yasuharu)
商品詳細
DVD 1枚(収録時間約96分)
CD 2枚(収録時間約96分)
A4判の教材スクリプト(文字起こし)
特別特典
特典として「24の質問」が収録されています
さらにDVDのみ、「社内見学」が収録されています
決済方法
クレジットカード、代金引換をご利用いただけます
visa jcb Master AMEX
発売日
2010年11月25日

単品購入

DVD+CDセット(おすすめ!)
11,850円(税抜) 送料無料!

DVD
9,073円(税抜) 送料別 500円

CD
9,073円(税抜) 送料別 500円

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