今回のインタビューは「銀行マンがお見合いパーティーの主催からはじめて、短期間に東証一部に上場、売上150億円を経常利益23億円 を創れた理由」を根掘り葉掘り聴きだしました。

ゲストは株式会社ＩＢＪの石坂茂社長です。
ＩＢＪさんの事業は「結婚相談所」です。とっても成長しているのです。
テレビＣＭなどでみたこともある「ツヴァイ」という会社もＭ＆Ａされています。

でも、あなたは「あれ？」っと思ったかもしれません。
今、マッチングアプリが盛況です。
昔は出会い系やってるなんて恥ずかしくていえませんでしたが、会社の社員にどこで彼、彼女と出会ったのと聴くと「マッチングアプリ」と堂々といわれます。
アメリカも何社ものマッチングアプリの会社が上場しています。
結婚相談所のビジネスがなぜ伸びるかはわからないかもしれません。

ですが、面白いです。
インタビューしてわかったことは、
結婚相談所という単純なビジネスモデルではないことです。

IBJさんがされているのは、結婚相談所というよりも、「人生のサポート事業」といっていいのかもしれません。

というのも、ＩＢＪのビジネスモデルはお見合いしてもらって、結婚して終わりではないからです。
さらに、その先があるのです。 これがビジネスモデルの肝かもしれません。

経営者は圧倒的なビジネスモデルのインプットがあったほうがいいです。 プロ野球選手であれば、色々な選手の名前を知ったり、特徴を知っています。それと同じです。
そのインプットが自分の経営を変えていく力になっていきます。
経営者「ビジネスモデルオタク」になることを強く強くすすめます。

インタビューを聴いて あなたと何が違うのか、このインタビューで30個以上はみつけてください。
人間それほど能力に差があるわけではありません。

特に、経営でいいのは、スポーツのような生まれもった身体的な能力が関係ないことです。

マッチングで出会う人が多い中、結婚相談所という昔ながらのビジネスで成長している理由は何か？ 自分の経営に真似できることないか探してください。

この気づく力が、経営力の高めます。
一つのインタビュー聴いても、 経営をよりよくするためのアイデアが湧き出てくる人と、うちは結婚相談所やってないから 業界が違うなどと、できない理由を並べる人と、結果に雲泥の差が出ます。
あなたの気づく力を試す意味でもインタビューで何個アイデアや経営改善の実行することを 何個見つけられるかゲームのようにやってください。

石坂社長のインタビューはあなたの脳をスパークさせるはずです。