世界的リーディングカンパニー、連結売上高7,000億円。 創業たった1代で突き抜けた結果を出し続ける日本電産という会社があります。 創業者の永守社長にスカウトされ、M&Aの担当や子会社の再建などを手掛けた 川勝宣昭さんに日本電産流の経営手法をお聞きしました。 中小企業が成長するかどうかは経営者であるあなたの覚悟が決定します。

すぐやる。必ずやる。できるまでやる。

川勝宣昭さんが日本電産の創業者、永守重信社長に聞きました。

「日本電産が急成長するためのメソッドは何ですか」

日本電産独自のノウハウやメソッドを期待した川勝さんに
永守さんはパンフレットをみせてこのように言いました。

「これしかないんや、うちは」

そこに書かれていたのが「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」
だったのです。


経営でスピードを大切にすることは決して珍しいことではありません。
しかし、あなたの会社ではどこまで実践できていますか。

日本電産の成長した理由がスピードであると言い切れるほど
その徹底ぶりは驚くものがあります。
他社を圧倒するほどのスピードとはどのようなものでしょうか。


簡単にできそうなことができないものです。
だからこそ、理念を徹底するための仕組みがあります。

その仕組みとは何でしょうか。

売れない理由じゃない。次どうするかだ。

問題が起きたとき、

原因追求に時間を使いますか。
それとも次に何をするかに時間を使いますか。

この選択があなたの会社を成長させるかどうかを決定付けます。


川勝宣昭さんが自動車メーカーから日本電産に移ったとき、
ある衝撃を受けました。

それは問題に対しての考え方がまったく違っていたからです。

前の会社では原因を徹底的に追究し、
どこに問題があったかを調べ尽くします。

しかし、日本電産では
原因を探すこともそこそこに次に何をするかに
圧倒的な時間を費やします。

日本電産が強い会社である理由がここにもあるのです。

そんなことは当たり前だろうで片づけてはいけません。
経営において選択をしなければいけないことが
次から次へと出てきます。

その選択のどちらを選ぶかが会社の成長を左右します。

成功者がどのように判断し、選ぶかを
目の当たりにすることはあなたの人生に大きな
影響を与えます。

川勝宣昭さんは目の前で永守社長の決断を見てきました。

そこから得た学びとは一体どのようなものだったのでしょうか。

赤字企業には共通点がある

あなたは自分の会社を赤字企業にしたいですか。
それとも黒字企業を続けたいですか。

もし、黒字企業を望んでいるのあれば、
今すぐ、次の点を確認してください。

赤字企業の共通点①　　「社員が暗い」

社内暗くなっていませんか。

いくつもの会社で企業再建を実現した
川勝宣昭さんは赤字会社になる会社には共通があると言っています。

そのひとつが「社員が暗い」です。

来客があった時の挨拶、電話の声、全体の雰囲気・・・

あなたが客観的に自分の会社を見渡して
その兆候があれば危険信号です。

さらに、赤字企業には他にも共通点があります。

普段見慣れていると、つい当たり前になっていますが、
実は知らず知らずのうちに前兆が起きていませんか。


共通点とは他にどのようなものがあるのでしょうか。

売上をたった８ヶ月で２倍に

約8年、日本電産で経験をしたのち、
コンサルタントとして独立した川勝宣昭さんは

あるクライアントを
売上をたった8カ月で2倍にしてしまう成果を上げます。

日本電産流の強い会社を作る5つの条件の一つに
「営業力強化」があります。
その実例として分かりやすい結果です。

その会社は福島県の板金メーカー。
技術力はあるのに、社長が一人で営業をやっていました。


技術はあるのに売る力が弱い。

そう判断した川勝宣昭さんは営業を増やすことを
提案し、営業未経験の人を営業にしてしまいます。

あとは、ノウハウにしたがって営業力に力をいれたことで

川勝さん本人が驚くほどの結果が出てしまったのです。

「日本電産のやり方」というと
永守さんや川勝さんだからできるんだと
お感じになるでしょうが、

この例からも分かる通り、
再現性の高いノウハウになっています。

数々の赤字会社が1年で黒字化している事実をみれば、
あなたにとってすぐに役立つものであることが分かります。

あなたの心に火をつけろ

企業を成長させる時、企業を変革する時、
まず誰の心に火をつけますか。


そう、経営者である、あなた自身です。

日本電産が企業再建をするとき、
再建先の社長を変えることをしません。
同じ社長のまま、1年で黒字化してしまいます。

何を変えるのか。

それは「社長のマインド」です。


トップが不退転の決意をもって
会社や組織の変革に取り組めば、

企業はもっと輝くものになります。


今、順調成長し続けている会社も
あなたの心に火を灯し続けなければいけません。


永守社長がわずか創業1代で
年商7000億円の会社に日本電産を育てたように
あなたの会社を成長させ続けるには
「マインド」の変化が大きな役割を果たします。

川勝 宣昭氏のインタビューから学べること

• 日本電産が当時、急成長した秘密とは。
• 川勝宣昭さんが日本電産に移って衝撃を受けた、三大精神とは。
• 赤字続きの会社を、日本電産はなぜ１年で黒字化する事ができるのか。
• 誰でもすぐにわかる赤字会社に共通する２つのポイントとは。
• 永守さんが「世界を制覇したい」と考えた着眼点とは。
• スピードを重視するとなぜ会社の売上も変わるのか。
• いきいきとした会社にするために、戦略・スキル以外に絶対欠かすことができないものとは。
• 勝ち続ける会社を作る５つのポイントとは。
• 強い会社に不可欠な「営業」を強化するための「営業機関車化」とは。
• 営業を機関車にする為の方策とは。
• 営業は毎日何件訪問すべきか。
• ”日本電産流”の「会社を変えるトップのマインド」とは。
• これを実践すれば会社も組織も生まれ変わる４つステップとは。
• 自社の「営業」が健全かどうかを分析する方法とは。
• 川勝宣昭さんがコンサルを手掛けた会社がたった８ヶ月で売上が２倍になったわけとは。
• まだ小さな会社が「一流」の会社になるために必要なこととは。

あなたにぜひ手に取っていただきたい

「日本電産」「永守イズム」にはどのようなノウハウが隠されているのか。
きっとあなたも興味があることではないでしょうか。

川勝宣昭さんも日本電産・永守社長に出会って同じことを感じていました。

ものすごいメソッドがあるのではないか。

しかし、出てきたのは
「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」
この言葉でした。


日本電産には3大精神があります。

非常にシンプルであるために
どう真似したらよいかで悩んでいませんか。

もし、そうだとしたら川勝宣昭さんの
お話は大きな学びがあります。
コンサルタントとして企業支援をしている川勝宣昭さんですので、

日本電産流の経営手法を論理的に、
そしてフレームワークを使って説明いただいています。


あなたの心に火を付けます。

あなたの会社をもっと強くしたいなら
今すぐご覧になってください。