スタートは間口たった一畳半 小さな個人経営の洋菓子店

「捨てるのはもったいない」ともともと余ったフランスパンを加工して
再利用したお菓子「ラスク」。

小さな洋菓子店は、この「ラスク」で上場し、東北地区最大級の菓子メーカーに
成長しました。今や地元の地域貢献として、アリーナや図書館などを作り、
CSR経営でその利益を社会に還元するまでになりました。

スタートは間口たった一間半。
カローラが入っていたガレージを改装して作った小さな小さな個人経営の洋菓子店。
何から何までひとりでこなし、
朝から晩まで働きながら、
いつかは産業に!と夢見た若き経営者。

普通なら家業で終わってしまいそうな事業を上場させ、
しかも社会貢献が出来るまでの企業に成長させたこのプロセスからは、
事業拡大していくヒントだけではなく、
事業を永続させていく経営の本質が詰まっています。

現状維持は衰退と言われますが、規模の大小にかかわらず成長に必要な
発想力、視点、イノベーションなどが学べます。

ぜひこの教材で100年続く企業を目指してください。

ガレージから、大企業へ。成長の秘密

最初の資金は20万円。カローラが入っていた間口一間半のガレージを改装した小さな洋菓子店。熊谷さん曰く、自称日本最低記録。
その小さな店は、拡大を続け、ついには上場、東北地区最大級の菓子メーカーにまで成長しました。事業をここまで大きく出来たのは、お客様から"許されてきたから"と言います。洋菓子店からパン屋にシフト、店舗を増やして県外に出ていく。
規模を拡大していく時、お客様との関係が成功の秘訣という熊谷流"パーミッション経営"とは?

地方は個性!技術がないのは長所!

技術がないこと、何にもなかったことが自分の長所だったと言う熊谷さん。むしろ技術がなかったから良質なお菓子を作ることができたと言います。
また、山形という地方にあることも、全くハンデだと考えませんでした。むしろそれを個性にして売り出します。ないことに囚われず、出来る努力を最大限に行えば、それが長所になることをこの事例は教えてくれます。

一見マイナススタートにみえる「ないことだらけ」の状態から、価値を作りだす方法を学んでください。

広告費ゼロで、全国展開

勝負する商品は出来あがったものの、全国に広められるような販路はありませんでした。しかしあることをキッカケに思いついた方法で、チャンスを掴み、通信販売事業が大ブレイクしたと言います。
大きく広告を打ったわけではありません。販路がなかった熊谷さんが思い付いた苦肉の秘策"そよ風マーケティング"。最初の顧客となった人々とは?

この事例からは、お客様といかにパーソナルな関係を築くノウハウを教えてくれてます。パーソナルな関係にインテリジェンスを取り入れたというこの通販戦略、どんな業界でもあっても誰でもやれる費用対効果の高い方法です。やってみる価値ありです。

プロ並みのマーケティングが可能! 熊谷流勝手合作

多くの経営者やリーダーが、マーケティングの勉強をされています。熊谷さんもその一人ですが、決してマーケティングのプロではありません。しかし、プロ並みのマーケティング手法を使って、事業を拡大し、また商品をPRしてきました。
プロでないことは弱みではなく、強み。

知らないことを強みにして、プロ並みのマーケティングを実現する熊谷流勝手合作マーケティングとは?

強運を引き寄せる!

熊谷氏が上げる3つの成功要因の中で、一番に挙げられているのが"運が強かったこと"。"運"と聞いてがっかりする方もいるかもしれませんが、運も才能のうちと言われています。すぐれた経営者たちは、努力によって"強運"すらをも引き寄せているのです。

熊谷さんは運を引き寄せるには"あること"が絶対に必要だと言います。これがないと、強運にはならないそうです。強運になるためだけでなく、経営のためにも絶対に明確にしておくべき"あること"とは?そして、残りの2つの成功要因を知って事業を成功に導いてください。

熊谷 眞一氏のインタビューから学べること

  • もともとは残ったフランスパンで作っていた"ラスク"を全国に広め、贈答品にまで押し上げた逆転発想のプロセスとは?
  • 自称最低記録ホルダー、間口1間半の店から創業して上場。その飛躍を支えた"パーミッション経営"とは?
  • 朝から晩まで体力的にきつい毎日、何度もやめようと思ったが、やめずに頑張れた理由とは?
  • 技術がなかったから"良い商品"が作れたというその意外な理由とは?
  • 職人さんに経営を理解してもらい、納得して動いてもらうためのアプローチ法とは?
  • マーケティングのプロでなくても、プロ並みのマーケティング力を発揮出来るという熊谷流"勝手合作"とは?
  • 商品を差別化できる「ありそうでなかったもの」を思い付く、その発想法とは?
  • 20万円の資金で始めた洋菓子店が東北地区最大級の菓子メーカーにまで成長した、成功の3つの要因とは?
  • 地方を不利と考えず、むしろ山形を個性にして売り出して当たった"あるフレーズ"とは?
  • スムーズな事業継承のため、熊谷氏がこだわった"あること"とは?
  • 通販事業が大ブレイクとなるきっかけとなったゼロコスト販促「そよ風マーケティング」とは?
  • 100年企業を目指す時、経営者に必要な考え方とは?

何もない、ほとんどゼロからのスタート

熊谷さんは、家業そのものだった。
創業時のご自分を「日本最低記録ホルダー」といいます。

地方で、技術もなく、資金もない
これほどまでのないない尽くしのスタートで
大きく事業を育て、社会に貢献されているのを見ると、

むしろ、ないほうが、成功するのではないか?

と思うほどです。

またこの「ラスク」というお菓子は、
もともと余りモノを二次加工して作った商品。

普通なら主力になりえない商材を使って、全国をマーケットにしたこの話からは

■個人商店が家業から大企業へと成長する秘訣
■わずかな資金で大きな効果をあげるマーケティングの工夫
■技術や知識なしで良質な商品の作る方法
■経営者自身の運、社運を上げる考え方
■スムーズな事業継承

など、学ぶことができます。

ぜひこの熊谷さんの話を聞いて、一見不利に思える立地や、技術や知識がないことなど
大きなエネルギーに変換する方法を知って、あなたの事業を永続させ、成長拡大させて、社会に貢献してください。

出演者プロフィール

熊谷 眞一(Kumagai Shinichi)

株式会社シベール

取締役会長

1941年 山形県大江町の和菓子商を営む家庭に生まれる
1960年 山形市立商業高等学校 卒業
高校卒業後、仙台、東京等で修行を経る
1966年 シベールを個人創業
1970年 シベールを法人化し、社長に就任する
2005年 JASDAQ上場を成し遂げ、今日まで、業容を順調に拡大させた
2008年 「希望」心象の小窓、と題した詩文集を上梓している
2010年 取締役会長就任

プロデューサー 王

山形からラスクを全国に広めて上場した“逆転発想経営術”

出演者
株式会社シベール
取締役会長
熊谷 眞一(Kumagai Shinichi)
商品詳細
DVD 1枚(収録時間約93分)
CD 2枚(収録時間約93分)
A4判の教材スクリプト(文字起こし)
特別特典
特典として「25の質問」が収録されています
決済方法
クレジットカード、代金引換をご利用いただけます
visa jcb Master AMEX
発売日
2011年3月25日

単品購入

DVD+CDセット(おすすめ!)
11,850円(税抜) 送料無料!

DVD
9,073円(税抜) 送料別 500円

CD
9,073円(税抜) 送料別 500円

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