もっと自発的になってくれたら・・・

社員を抱える経営者の悩み。
その多くはスバリ「人」と「お金」に関することだといわれます。

売上をばんばん上げて、お客さん目線で細やかな仕事をし、
成長するために貪欲に知識や技術を日々磨く。
そんな優秀な社員ばかりいれば・・・とは誰もが思うことです。

しかし、現実には固定給をもらう社員と経営陣では、
やる気やモチベーションの違いがどうしても生まれます。
一所懸命で情熱のある社長ほど、社員との意識の差が生まれてしまいがちです。

また、お金の問題というのも、実際には「売上」の問題が大きく、
そして「売上」は人がつくります。

つまり人の問題を解決することなく、
お金の問題を解決することは非情に困難です。

でも裏を返せば・・・

人が変われば売上が激変する

会社の業績は社内全員が発揮した力の総和でたとえられます。
仮に社長の他に社員が４人いる会社があったとします。
そこで社長が人の倍がんばっていたとしても、
社員のやる気が低ければ、残念な結果しか生まれません。

社長（２）× 社員Ａ（0.8）× 社員Ｂ（0.8）× 社員Ｃ（0.8）× 社員Ｄ（0.8）＝ 0.82
しかし、社員のモチベーションを上げることができ、
少しでもやる気にさせることができたなら、
社長はふつうにしていても、自然と大きな結果が生まれます。

社長（1）× 社員Ａ（1.2）× 社員Ｂ（1.2）× 社員Ｃ（1.2）× 社員Ｄ（1.2）＝ ２
その差は２倍以上です。

机上の空論だ、そんなに簡単な話じゃない。
それに、これまで何度もできない社員を育てようとしたけど、
その度にガッカリさせられた。

そう思われたかもしれません。
しかし、実際に社内のマネジメントや制度を変化させただけで、
誰もがうらやむような業績に会社を脱皮させる人がいます。

株式会社ENTOENTOの代表取締役で、
人事コンサルタントの松本順市さんです。

年商3億円を15年で175億円に

松本さんの秀でた特徴は、
社外から何かを持ってくるということなく、
社内にあるリソースをフル活用することで
とんでもない成長の歯車を回すことができるということです。

松本さんは言います。

会社に「優秀な社員」と「できない社員」がいるということは、
それだけ「できない社員」が成長できるギャップがあるということ。

そして、できない社員を優秀で自発的な社員にすることは、
きちんとした仕組みを取り入れることで、どんな会社でも可能なのだと。

その他、松本さんが今回のインタビューで話してくださったことは・・・

松本 順市氏のインタビューから学べること

• なぜ人事制度を可視化するだけで業績が驚くほど伸びるのか
• 賞与や昇給の質問が出たときが人事制度が必要なサイン
• 通常の会社の30倍のスピードで成長する会議の仕組みとは
• なぜ有名な人事制度の先生のやり方を真似すると失敗するのか
• 電話だけで業績を劇的にアップさせるマネージャーの仕事術とは
• 儲かっている会社がしている経営者の勘をデータ化し分析する方法
• 637社中637社が一番に評価するある基準が成功の鍵
• できる社員が積極的にできない社員を育てるすごい仕組みとは
• 年率130%の成長をしても人材の問題が起きないマネジメント術
• 優秀な経営者ほど「答えは全部××××にある」と知っている
• 労働分配率67%の会社が37%まで下がったワケとは
• ポーカー人事が決してうまくいかない明確な理由
• 優秀な社員が優秀な本当の理由とは
• 社員のモチベーションを下げる管理職ほどよく使う言葉
• 応募率に雲泥の差が出る人材採用の「三種の神器」とは
• 会社が変わる「成長シート」の作り方
• 歩合給が会社も社員もダメにすると言い切れるワケ
• 社員同士を伸ばす競争と社員同士を潰し合う競争の違い
• 社員がどんどん自発的になる簡単な工夫とは
• 上司をナメる部下が多い会社の社長の共通点
• なぜ評価者訓練は百害あって一利なしなのか
• 社員が成長を実感しワクワクする職場をつくる秘訣とは

生き残るのは人を大事にする会社

このように、松本さんが実践を通じて得たお話からは、
優秀な社員の能力をできない社員にコピーする方法や、
会社を成長させる会議の仕方、社員が社員を積極的に育てる仕組みなど、
人と会社を連動的に成長させる「攻めるマネジメント」術です。

ダメな社員は切ってしまえばいい。
できない奴はどれだけ教えてもできない。
そういった価値観であれば話は合わないでしょう。

しかし、あなたが「人は城、人は石垣」と思う経営者なら、
ぜひ松本さんの方法を一つでも二つでも取り入れてみてください。
面白いように、社員の見方が変わり、社員の成長とともに
売上がついてくることが実感できるはずです。
（教材を見終わったときには、メモ帳が真っ黒になっているでしょう）

教材の中で松本さんは「２・６・２の法則」について言及します。
一般的に知られるこの法則の、松本さんならではの解釈と活用法も必見です。

優秀な社員が率先してできない社員に教え
自然とできない社員が優秀な社員となって、
他のできない社員を自発的に教育していく。
結果として会社はどんどん成長していく。

あなたの会社も、そんな文化を育てませんか？
ぜひ今すぐお申込みください。