100社以上の会社を作った事業開発のプロ

日本にまだなく、日本に持ってきたら確実に社会を豊かにしてビジネスとしても
成功することが分かっている技術や商品があるとしたらあなたはどのような行動をとるでしょうか。

今回インタビューした坂本桂一さんは、
まさにこの状況を目の当たりにして何のつてもなく、 契約できる根拠もないにも関わらず、
現地へ行き、足しげく通うことで人間関係を勝ち取り、
名だたる大手企業もいる中でベンチャー企業でありながら契約を獲得しました。

結果として、印刷には欠かすことができないDTPを日本にもたらすことになり、
イラストレータやフォトショップ、PDFなどで有名な「アドビ」が日本で展開するきっかけを作る
ことになったのです。

その後もウェブマネーを設立したり、ソニーSMC70、シャープX68000、WINDOWS3.0J、
プレイステーションの開発にも関わるなど新規事業を100社以上携わってきました。

1社の会社を成長させるだけでも決して楽ではないことは、
あなたも良くお感じになっていることだと思います。
さらには1000億円級の事業を作るのは並大抵のことではありません。

なぜ坂本桂一さんは数々の事業を成功させることができたのでしょうか。
今回は事業開発のプロにそのコツをすべてお話いただきます。

あなたの現在のビジネスをさらに飛躍させるために何が必要なのかをぜひ学びとってください。

1000億円事業の作り方とは

坂本桂一さんのお話で最もあなたにお伝えしたいことは1000億円事業の作り方です。
そんなに会社や事業を大きくする気はもともとないという方もぜひ学んでください。

なぜなら10億円が限界のビジネスを後から1000億円にすることは相当な努力が必要です。
しかし、1000億円が作れる事業に初めからチャレンジすれば可能性はゼロではありません。

少し金額が大きいので現実的に考えられないかもしれませんが、

もしあなたは年収5億円をとりたいと思っているのに、時給800円の仕事をしていても
一向にその目標は達成できないのです。
初めから年収5億円をとるつもりで仕事をしなければ夢に近づくことはありません。
これは事業においても同じことが言えるのです。

つまり、事業を始める段階で「選ぶ」ことがいかに大切かということを
坂本さんのお話から学ぶことができます。

そして、そもそも新規事業にチャレンジできる風土も会社には必要です。
新しい事業は必ずしも成功するわけではなく、失敗も多くします。

その中で1000億円の事業が生まれてくるのです。
ですから失敗したからといってそのたびに、担当した社員にペナルティを
与えていたら誰も新規事業をやりたいと思いません。

世の中で新規事業を成功させている企業を見渡せば、
どこもどんどん失敗をして懲りずにチャレンジを続けています。

さあ、あなたの会社は失敗ができる会社ですか?それとも失敗できない会社ですか?

新規事業を成功させる人材とは

新規事業を作ると言ってもすべてを経営者1人でできる訳ではありません。
優秀な人材を採用し、事業を作り上げなくてはいけません。

でもそこであなたは思うはずです。
「新規事業を成功させるには、新規事業に向いている人材を採用したい。」

新しいビジネスを立ち上げることは相当なストレスもあります。
その分やりがいが大きいのも事実です。

しかし、世の中の新卒学生の多くは「安定志向」。
できれば自分の枠を外さずにチャレンジをすることなく、安定して仕事をしたい。
このように考えている学生がとても多くいます。

頭がいいからとか、優秀な大学を出ているからとか、
経営者と相性がいいからといったことは新規事業を成功させる人材とは関係がありません。

「あること」をできることがとても重要なのです。その「あること」とは一体何でしょうか。

起業家は心配を恐れるな!

坂本桂一さんはソフトバンク創業者の孫正義さん、アスキー創業者の西和彦さんと
ならびパソコン黎明期を牽引してきたお1人です。

今となってはパソコンも携帯も、スマートフォンも当たり前のようになっていますが、
20年近く前に、ここまで社会を豊かにするものであると確信できた人が多くいたでしょうか。

新しいことにチャレンジすれば、初めは誰もが異質の目で見るものです。

電話回線でパソコン通信をしていた時代に、ブロードバンドを提唱してモデムを配ることは
大手の電話会社から見ればとても不思議に思ったことでしょう。
しかし、その会社が今では、大手電話会社の脅威になってしまうことだって実際に起こりえるのです。

だからと言って必ずしもチャレンジしたことが100%成功するわけでもありません。
坂本さんでも成功することを確信して始めても成功率は50%には満たないと言います。

しかし、そんなことを恐れていてはいけないですし、
そもそも金も経験もないことで事業が始められないと言っていてはいけないのです。

今成功している経営者でも、始めから潤沢な資金があったわけでありません。
それでもチャレンジして、トライするから成功するのです。

坂本桂一さんに学ぶ「新規事業を成功させる人の行動習慣」は
これから事業をスタートする人、起業を考えている人、もっと事業を大きくしたい人に
ぜひ身につけていただきたい内容です。

このインタビューを見ればあなたは勇気を持つことができます。

経営者や起業家であれば、自分が持っている恐れがいかに不要なことなのかを
身にしみることができます。

あなたが会社や組織で働いているのであれば、
新規事業を任された時、どのような行動をしなければいけないが分かります。
思い切って行動ができない新規事業なんて成功するはずがありません。
予算がなくても事業は成功させることができるのです。

ぜひインタビューをご覧になって、あなたのマインドを入れ替えてください。
あなたは必ず成功する事業を手に入れることができます。

坂本 桂一氏のインタビューから学べること

  • これまで100社以上の会社を作り、1000億企業も作り上げた坂本会長が考える「事業を成功させる4つのポイント」とは。
  • 日本の大手企業との競争に勝ち抜き、米社から「ページメーカー」の権利を取得した方法は。
  • 新規事業の成功確立を高める方法とは。
  • 中小企業が優秀な人材を採用することで、手に入れられることとは。
  • 優秀な人材を企業規模に関係なく、採用するための工夫とは。
  • 新規事業のうち50%以上は失敗すると言われる中で、1000億レベルの事業を作りだすために必要なこととは。
  • 失敗した事業から撤退するタイミングを決める方法とは。
  • 新規事業をやるのに向いている人、向かない人の違いとは。
  • 新規事業を成功させる企業に共通する文化とは。
  • 中小企業が年商5億円の壁を突破する方法とは。
  • マンネリの打開の仕方とは。
  • 同じ目的の商品でも普及するものと、普及しないものの戦略の違いとは。
  • 事業領域を広げていく上で、経営者が気をつけなければいけないこととは。
  • 起業家や経営者は失敗を恐れず、チャレンジしないといけないわけとは。
  • ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、孫正義がビジネスを始めた時に共通していたこととは。

出演者プロフィール

坂本 桂一(Sakamoto Keichi)

株式会社フロイデ

会長

1957年 京都市生まれ
東京大学在学中の1982年にコンピュータソフト制作会社(株)サムシンググッドを設立以降、
日本のITビジネスの黎明期から牽引役として活躍。
アドビシステムズ(株)(当時社名アルダス(株))を設立しページメーカーをはじめて国内に独占契約で導入、
日本のDTP市場をゼロから創造した。

ソニーSMC70、シャープX68000、WINDOWS3.0J、プレイステーション等の開発に深く関わったほか
インターネット上の電子決済会社である(株)ウェブマネーは
そのビジネスモデル構想戦略構築段階から中心として関わりインターネット通貨の事実上のスダンダードを獲得、
JASDAQ NEO上場を果たす。

現在は数々のビジネスを成功に導いた実業家経験を元に、大手上場企業における戦略ビジネスの構築や、
老舗企業における新規事業立ち上げ、事業再生などハンズオン型コンサルティング活動を行っている。

著書
『坂本桂一の成功力』 (PHP研究所)
『新規事業がうまくいかない理由』(東洋経済新報社)
『年商5億円の「壁」のやぶり方』(クロスメディア・パブリッシング)
など多数

プロデューサー 王

新規事業を成功させる人の行動習慣~100社を立ち上げた事業開発のプロから学ぶ!~

出演者
株式会社フロイデ
会長
坂本 桂一(Sakamoto Keichi)
商品詳細
DVD 1枚(収録時間約106分)
CD 2枚(収録時間約106分)
A4判の教材スクリプト(文字起こし)
特別特典
特典として「25の質問」が収録されています
決済方法
クレジットカード、代金引換をご利用いただけます
visa jcb Master AMEX
発売日
2012年8月25日

単品購入

DVD+CDセット(おすすめ!)
11,850円(税抜) 送料無料!

DVD
9,073円(税抜) 送料別 500円

CD
9,073円(税抜) 送料別 500円

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