スタートアップへのものすごい情報量。その情報を知らずにスタートアップをやるのは危険すぎます。
ススタートアップに関するプレゼン資料は１万枚あるといいます。
しかも日々増えているというからびっくりです。

田所さんとのインタビューは、スタートアップを成功させるためにどんなことを頭にインプットしてどんな考え方をしていく必要があるか？
こういった話はすでに経営をされている方は一見関係なさそうですが、あなたが新しい視点で物事を考える題材にしていただきたいと思います。
人は意識しないと自分の今までの思考パターンに頼ってしまいます。
もちろん、それが大成功しているのであればいいですし、未来永劫その成功が持続できるならばそれでいいのだと思います。
今と同じやり方、考え方で持続的な成功できるほど甘くはないと思います。
経営者が常に向き合わないといけないのは、お客様、世の中の変化です。
世の中の変化によって、お客様のニーズも変わっていくにも関わらず、今知っている知識に頼り続けることほど危険なものはありません。

あたなは通信販売とＤ２Ｃの違いがわかりますか？

アメリカのユニコーン企業の多くは通販ではなく、Ｄ２Ｃ
。 日本では通販＝Ｄ２Ｃととらえている会社が多いですが通販＝Ｄ２Ｃではありません。似ていますが、少し違います。
通販をやっている上場企業もＤ２Ｃといったほうが株価が上がるだろうからそういっているのだと思いますが、アメリカでいけているＤ２Ｃ企業と日本の通販とは大きく違うという印象です。

インスタグラムも最初から今のサービスではなかったようです。
Uberも今のようなタクシーの配車アプリではなかったのです。
いけてるスタートアップが何をしていて、どんな考えでそれをやっているのか？
今の事業にその考えを生かしていくことはできるはずです。
もし、あなたが歯医者さんだとすれば、「歯医者×Ｄ２Ｃ」「歯医者×スタートアップ」
異質なものを組み合わせることで今まで誰もやっていないようなビジネスモデルが創出できるかもしれません。
今までのままでいいという方にはおすすめしませんが、もっと頭に汗を買いて夢あるビジネスモデルを創出したい方にはお役立ちできるはずです。

田所雅之様コンテンツ
■スタートアップ型起業は普通のビジネスの立ち上げ方と根本的に何が違うのか
■事業を始めた当初に持つべき武器とは何か
■優れた起業家のボケとツッコミとは
■「プロダクト・フューチャー・マーケット・フィット」とは
■Uber社は「市場」をどう捉えていたか
■Amazonはなぜ初めにインターネットで本を売ったのか
■驚異のパワーポイント１万枚はどのように作ったのか
■新規事業を作りやすくする会社の3階建て組織とは
■Airbnbは初め何人で創業したのか
■ジェフ・べゾスの「ピザ２枚ルール」の深い意味
■いきなり物を作ってはダメ、では何から作るのか
■ユーザーも気づかないインサイトを見つけるためのMSPとは
■Googleは検索エンジンを始める前にどんな仮説からスタートしたのか
■Instagramの今のサービスの前は、どんなサービスだったのか
■これからのD2Cと従来のダイレクトマーケティングの大きく違うことは
■アメリカのショッピングモールが潰れていく背景に何が起きているのか
■営業マンの質や体裁は今後どう変わるか
■企業成長に最重要な「ユーザーエクスペリエンス」とは
■起業はAIにはできないわけ