カビキラー、ジャバ、固めるテンプルなど発売以来30年以上もヒットし続ける商品があることをご存知ですか。 その発売方法が体系的な理論として確立されており、手法を活用することで商品、サービス、事業が競うことなく売れ続けるものにできます。 現在も数々のヒット商品に大きな影響を与え続けている梅澤理論を生み出した梅澤伸嘉さんいお話をお聞きしました。

もうあなたは売り込まなくても売れるようになります

「商品は売り込むものだ」と多くの本に書いてあります。

マーケティングを駆使すればどんなものでも売ることができるとも言われます。
しかし、本当は売り込まなくてもどんどん売れていくならどれだけ楽なことでしょうか。
商品やサービスを販売すれば行列や申込みの問い合わせが殺到し、
マーケティングに知恵を絞らなくてもどんどん売れていくとしたら･･･。

実際に、大企業や中小企業という規模に関係なくある理論に基づいて商品、サービスを作ることで、
発売前に売り切れてしまうヒット商品を作ることができます。

これは梅澤理論として 企業の商品開発担当者、マーケッターに 絶大な評価を得ています。

その理論を開発したのが 今回インタビューをさせていただいた
商品企画エンジン株式会社　代表取締役会長　梅澤伸嘉さんです。

梅澤伸嘉さんはジョンソン在籍時に
「カビキラー」「ジャバ」「固めるテンプル」
などのヒット商品を開発しました。
これらの商品はいまでも売れ続けています。

お風呂のカビ取り剤と言えば「カビキラー」というほどのカテゴリーNO.1商品です。

ここでもっとも大切なことはカビキラーが発売されたのがいまから30年も前であるということです。
ヒット商品というものは 数多くあります。
毎年のように生まれては消えることを くりかえてしています。

つまり、30年以上も売れ続けているのは決して多くありません。

梅澤伸嘉さんが開発した商品や梅澤理論に基づいて開発された商品の多くが、
実は、長期間売れ続けるという特徴があります。

梅澤理論に基づいた最近の商品は 具体的な商品名がお伝えできませんが、
・毎年ヒット商品番付には何点か必ず入っている。
・ニュースになるぐらい売れすぎる。
といったことが実際に起きています。

まさに、ヒット商品開発の達人です。
その秘訣を余すことなくお聞きしました。

このインタビューを聞くと売ることへの考え方が180度変わってしまうかもしれません。

売れる商品と売れない商品の違いとは

では、なぜ梅澤理論に基づいた商品は売れて続けるのでしょうか。

商品やサービスを作る上でだれもが「これは売れる！」と思って作っているはずです。
売れない商品、誰もいらないサービス を作りたいと思って 作ることはまずありません。

しかし、実際に販売をしてみると なかなか売れず、在庫の山になってしまい、
泣く泣く価格を下げて売りさばいてしまう。
なぜ思ったように売れないのでしょうか。

梅澤伸嘉さんは次のように言っています。
「失敗商品は消費者ニーズの読み間違いによって生まれる」

お客様のニーズを理解することは 普段やっているつもりです。

しかし、ニーズと思っていることが 実は本当のニーズではなかったのです。
だから失敗商品が生まれてしまう。

消費者ニーズを正確に理解することが売れる商品には欠かすことができないのです。

梅澤伸嘉さんのインタビューでは消費者ニーズを正しく理解する方法を学ぶことができますので、
もし商品が売れないとお悩みでしたらぜひお聞きください。

商品開発の手法を体系化した第一人者

消費者ニーズの見つけ方をはじめ、グループインタビューや新市場創造型商品の開発手法など
梅澤伸嘉さんがこれまでに体系化した手法は数多くのヒット商品に影響を与えています。

たとえば、お米でパンが作れる「GOPAN」もその一つです。

開発者で元三洋電機執行役員の竹内創成さんは長年、梅澤理論を学び、
その手法によって「GOPAN」を開発しました。
発売当初、商品を発表しただけで問い合わせが殺到するなど大ヒット商品だったのです。

単にホームベーカリーを改良したのではなく、消費者ニーズに基づいて開発したことにより
成功につながりました。
他にも数々のヒット商品が 梅澤理論から生み出されています。

商品開発の理論として 圧倒的な実績と再現性があり、
梅澤伸嘉さんはまさに、商品・コンセプト開発の第一人者です。
梅澤理論を理解することで、 あなたは超一流のメソッドを手に入れることができます。

梅澤理論は事業や起業のコンセプト作りにも使うことができます

ここまでご覧いただくと 「商品開発」は自分には関係ないと お考えの方もいるかもしれません。
しかし、梅澤理論は事業や起業のコンセプトを作る手法としても 同じように活用することができます。

商品や事業、ビジネスそのものが お客様のニーズに応えることで成り立っています。

もしニーズに関係ないビジネスをやっていれば それは独りよがりです。
独りよがりな事業はビジネスとして 成長することができません。

ユニークなビジネスと 成功するビジネスは異なる場あります。

これから起業をしようと考えている方、
新しい事業にチャレンジしようと考えている方にとって
梅澤理論によって 「成功するビジネス」を選ぶことができます。

中小企業だからこそ梅澤理論が必要なわけ

あなたが中小企業、ベンチャー企業の経営者であれば
「商品開発」は大企業のやることじゃないかと思っていませんか。

インタビューでも登場する、「禁煙パイポ」のお話は
中小企業こそが梅澤理論を活用する理由を説明してくれます。

禁煙パイポと言えば、 あのユニークなCMで覚えている方も いるかもしれません。
禁煙パイポの初年度の売上は19億円です。

それも、社員は4名、 元手となったお金は 当時、独立したばかりの社長が 持参した退職金のみ。
にもかかわらず、新しい市場を作り、誰もが記憶に残る商品が成功したのは梅澤理論があったからです。

商品開発というと
・お金がかかる
・開発期間が長い
・専任のスタッフが必要
などのイメージがあります。

しかし、禁煙パイポは何もないところから19億円もの売り上げを作りだしました。

中小企業だからと言ってチャレンジしないでいては大きなチャンスを逃してしまいます。

あなたも梅澤理論を学べば 会社を次のステージに成長させることもできます。
本物のノウハウをぜひ学んでください。

梅澤 伸嘉氏のインタビューから学べること

• 新市場創造型商品（MIP）とは。
• 今までになく、市場もなく、世界で初めての商品を作る方法とは。
• 先発した商品が後発商品よりも100倍も成功率が高いわけとは。
• お客様のニーズを正確に読み取る方法とは。
• 「やりたくないけどやっている」行動から見えてくることとは。
• 「生活上の問題を解決する商品」と「商品に伴う問題を解決する商品」の違いとは。
• スティーブ・ジョブズが画期的な商品を作りだすことができたわけ。
• 中小企業の方がMIPで成功するスピードが速いわけ。
• たった4人の会社で初年度19億円を売り上げた商品とは。
• 成功商品を作りために壁を乗り越える方法とは。
• 中小企業でも人材のことで悩むことなく、MIP開発を実現する方法とは。
• 成功商品を生み出す「原理原則」とは。
• 成功する経営者、チーム、商品とは。
• すでに販売している商品、サービスを競争なくもっと売る方法とは。
• 10億円に成長する市場はまだ無限あるというわけとは。
• 滝のようにアイデア湧き出てくるようになるためには。
• 「オンリーワン」になってはいけないわけとは。