歩きスマホが経営者にとってダメな理由

ビジネスアーティストの山口です。

今日も、みなさんの会社が
感謝あふれる最高の会社になるように
思いを込めて書きます。
書かせていただくことで最高に幸せです。

ご飯食べるときにご飯食べていますか?
水を飲むときに水飲んでいますか?
スマホみるときにスマホみていますか?

何かをやるときに集中することは何においても必要です。

集中力を高めることを方法を今日はお伝えします。

集中力が仕事をする上で
大切ではないという方は少ないと思います。

ですが、

今、世の中は集中力をむしろ低下
させることが多いように思います。

例えば、
ご飯を食べる時
歩く時
など

何をしているかというと、スマホです。

今日は大好きな大戸屋に今いるのですが
ほんどの方が、スマホをやりながらご飯を食べています。

人間の脳は2つのことを同時に
感じることはできないといいます。
ご飯食べいても、スマホを読んでいる間は、味を感じていません。

であれば、味だけで言えば、
嫌いなものを食べていても、何を食べても
同じではないかということになります。

そのような理由から私は
私はスマホをみながらご飯を食べないようにしています。

おしゃべりながらご飯食べることも同じです。

人とご飯を食べることはとっても楽しいので、
人との食事はさけているわけではありません。
何事もガチガチにやるということではありませんが、
認識してやるか、知らなくてやるかは大きな違いがあります。

中村天風氏の話の中に、
私が好きな禅の話があるのですが、それを今日紹介します。

禅のお坊さんは天風氏のお父さんにいったそう。

「禅の一番の目的は、飯を食うときは、
飯を食いなされ。水を飲むときは水を飲みなされ」

というと、中村天風氏のお父さんは
「冗談じゃない。飯を食う時に、
お菓子を食わないし、水を飲むときに酒飲まねえよ」

そして、禅のお坊さんは

「あんたな、飯をくう時、他のことを考えないか?」
水を飲む時に水だけ一心、心が打ち込まれているか?
水を飲みながら、酒のことを考えたり、銭儲けのことを考えたり。。。」

このようは話です。

いかがですか?

心がピンぼけだと優れた意思決定はできません。

うっかり間違った意思決定をしてしまったことなんて
あります。

それが小さいことなら取り返しが
つくかもしれませんが大きなことでうっかりは
絶対避けなければいけません。

それに、集中して考えたほうが、
優れたアイデアは生み出せます。

何か問題があったとき、そこに意識を向けて
集中できること。
この集中度合いで、結果が大きく変わってくるものだと
思います。

CSKを創業された大川氏のお話をずいぶん昔に話しを
聴きにいったとき、自分の成功した秘訣を
「集中力」と言っていました。

この集中する力を養うことは
すぐにできることではありません。

毎日の習慣がとても大切だと思うのです。

だからといって、私が完璧にできている
ということではありません。
今こうして、書いているときも
書くことに全神経を集中して書きます。

でも、ふと気を抜くとすぐに他ごとに思考が行ってしまいます。

ご飯何食べようとか、あれやったかなとか
思考がどんどん色々なところに飛んでしまうのです。
だから、常に意識してやらないといけませんね。

それに、

集中力を持って何かをやればどんなことも充実感があります。
逆に、面白い仕事でも注意散漫であれば充実感はありません。

充実感を感じていきたいという方は
ぜひ、心をピンぼけにすることなく、
一つ一つのことを集中してやってみると
ものすごく充実感を感じると思います。

【社員さんを幸せにする経営】

会社が成長していくためには、
既存のお客様がどれだけお金を使っていただけるかです。

新規のお客様を増やすのには既存のお客様に比べて
数倍のお金がかかります。

それに、一番大切だと思うことは、
お客様から愛されていることを実感することは
社員さんにとっての幸せにつながっていきます。

ですので、お客様を大切にし、何度も何度も買っていただく
ような会社にしていきたいです。

社員さんのメンタルヘルスにお客様と
どういう関係を作るかはつながっているのです。

お客様から愛される店作りをし、
驚異のリピート率を実現している
大串さんのお話は
みなさんの脳への刺激になるはずです。

稲盛経営者賞も受賞しています。

とっても尊敬する経営者の一人です。

ちなみに、昨日、大串さんと食事しましたが、
なんというか、宇宙人のような方で、
どんなことでもひょいひょいっと
実現してしまう方です。

ぜひ学んでみてください。
https://visionet.jp/big/ookushi/

最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまの会社が感謝あふれる会社になること応援しています。